Googleマップにユーザー情報をインポート
目次
- 1 Googleマップにユーザー情報をインポート
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- 3 ≪PR≫1,000名超のクリエイター・マーケターが在籍するマムズラボが立ち上げた転職エージェント、 それが「BeCreator」です。
- 4 機能概要
- 5 CSVデータインポート
- 6 行政界データインポート
- 7 Shepeフォーマット→kmlフォーマットへのデータ変換
- 8 マイナンバー法人版番号からホームページURLを取得
- 9 まとめ
- 10 ≪PR≫デジタルセールス特化型転職エージェント【マーキャリNEXT CAREER】
私のブログ「upmapbiz.com」では「デジタルマーケティングにおける地図活用」 を主題テーマに私の職業である法人向け業務ソリューション営業における事例紹介をしています。
法人向け業務ソリューション案件では初動活動からプレゼン、見込発生、そしてクロージング(受注)という営業プロセススキルを高めることが重要です。
その為にITテクノロジーへの精通向上、OAツールの活用テクニックが必要となるでしょう。また、ビジネス基礎の教養部分も非常に重要なスキルとなります。
「デジタルマーケティングにおける地図活用」を実現させるにはリスキリングによる、ビジネススキルアップへの施策取組みが必要であることに気づくことが大切なことであると考えています。
さて、今回の記事内容に入ります。
Googleマップを仕事で使い倒してますか?
Googleマップにはオプション機能として利用できるマイマップ という、素晴らしいアプリケーションが準備されています。
マイマップ は驚くほどの多機能でGoogleマップの付加価値を上げてくれます。
今回の記事ではGoogleマップを営業で活用するために必要な外部データ(自社、他社データや国から提供されているオープンデータなど)のインポートをマイマップ で行いますのでその操作方法を説明していきたいと思います。
点のデータについてがcsvファイル、行政界やハザードデータなどのポリゴン(閉じられた矩形形状のデータ)などはShape形式を→KML形式に変換してGoogleマップで活用できるよう、取り込みます。
基本のGoogleマップのデータ(通常の地図+航空写真+Googleアース)にプラスして自社で保有するデータ、更にプラスして驚く多く存在するオープンデータ(国や自治体から提供されている)をフル活用しましょう。
さぁー皆さん、新たなGoogleマップの利用方法をフル活用して営業成果を上げていきましょう!
Googleマップを仕事でもっと活用したいと思っているけど。特に自社データや競合データをGoogleマップに重畳して、営業戦略をたてたりして活用したいんだけど。
Googleマイマップにはユーザーデータを活用して業務に活用するインタフェースがたくさん用意されているので簡単なんですよ。
エクセルを利用して、例えば顧客名、顧客住所などの一覧の情報があれば一発で取り込め、Googleマップ上に自動でプロットしてくれるので非常に便利ですよ。さらに行政界面(ポリゴンデータ)も統計局のe-StatからダウンロードできるのでGoogleマイマップの機能を利用して取り込みしてみるよ。
Googleマップ上に様々なデータを重畳させることで付加価値が高まり、多くの気づきを発見することが出来ますよ。
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出典元:株式会社Schoo(スクー)
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インタラクティブライブTeacher形式を採用
もう一つの大きな特徴が、インタラクティブライブTeacher形式を採用している点です。
同様に、チャットを通じて講師に直接質問できるだけでなく、他の受講者の質問やコメントを見ることでも新たな気づきが生まれます。
一方向の知識注入型ではなく、リアルタイムでの質疑応答を通して理解を深められるのが魅力です。
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1,000名を超える転職エージェント
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充実のサービス提供体制
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対象エリア
対象エリアは主に首都圏ですが、フルリモートの求人も扱っており、勤務地の選択肢が広がるのも魅力です。
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先駆的なAIツールと人のサポートを追加しました。満足を受けられることから高い満足度が期待できます。
まずは相談
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機能概要
Googleマイマップのデータインポート機能
Googleマイマップは無料の地図アプリですがいくつか非常に強力な機能を持っています。
その一つがデータインポート機能です。
既存顧客データ、見込み顧客データ、新規ターゲット等様々なタイプのデータを利用していると思いますが住所文字情報か座標情報があれば、瞬時にGoogleマイマップに取り込むことが出来ます。
Googleマイマップ(GoogleMpasとは別のアプリです)で取り込んだデータをGoogleマップで閲覧する機能
Googeleマップは閲覧系用途でもGoogleマイビジネス等、非常にユーザー参加型の仕掛けがあり、非常に活用しがいがあるアプリケーションです。
今回、紹介するGoogleマイマップのデータインポートは自分の業務で利用しているデータをGoogleMpas上に重畳でき、さらにメンバー間で共有できるという無料とは思えない機能です。
本日は100件、1000件、10000件のデータを用意しましたので実際にデータインポートを行ってみます。
そして、データインポート後のデータ利用するためのGoogleマイマップでの設定を見ていきます。
CSVデータインポート
エクセルデータの準備
利用するエクセルデータはこんな感じで準備して下さい。
住所情報か、もしくは緯度経度座標があれば、一気に地図プロットを行うことができるので便利です。
ここからがGoogleマイマップの操作となります。
インポートをクリック
顧客リスト(エクセルファイル)をドラック&ドロップします。
顧客リスト(エクセルファイル)をドラック&ドロップすると次のメッセージが出ます。
10000件のデータを15秒でインポートしました。凄く速いです。
データ設定
続いてデータインポート後の地図表示設定についてご説明します。
Googleマイマップではインポートしたデータに対して、色塗りやラベル表示などのイベントを付与することができます。
これで視認性も高くなります。
データビューから開くをクリックするとデータ一覧が表示され、データベースを編集することが出来ます。
最後に編集したデータは再度、データエキスポート(書き出す)することが出来ます。
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再インポート
リストのレコードを大量に追加したい場合はエクセルで作業した方が効率的です。
一旦データを書き出したあとに、エクセルでレコードを追加して、再インポートしましょう。
マイマップ上からのデータ登録はGoogleクラウド上で同期がとられているので複数ユーザー登録しても問題ありません。
データを書き出して、データ追加、更新する際は利用ユーザーへの通知するなどの運用上の注意は必要です。
行政界データインポート
政府統計ポータルサイトのe-statの行政界データを利用します。このデータは国勢調査のタイミングで更新されているので鮮度も高く、上手に活用したいね。
行政界(町丁目単位)ポリゴンのダウンロード
政府統計ポータルサイトのe-Statというサイトから全国の市区町村単位で町丁目のポリゴンデータがダウンロードできます。
https://www.e-stat.go.jp/
下記、フローの通り、操作していきます。
今回は神奈川県の逗子市を選択してダウンロードしました。
逗子市で太陽光パネルの設置済のお宅のターゲティングリストを作成して現在、補助金施策があり、お得に購入できる蓄電池システムの営業を行っていきます。
Googleマイマップにインポート
逗子市の町丁目の行政界ポリゴンをGoogleマイマップにインポートしていきます。
レイヤを追加からCSVデータと同じ操作でインポートできます。
CSVデータであった地図との紐づき項目と表示項目の設定はスルーしてそのままインポートが完了します。
設定
続きまして、Googleマイマップでの設定を紹介します。
場所のグループ化方法の設定でS_NAMEを設定すると行政界ポリゴンで色分けされます。
これは見やすいですね。正し、20種類までという上限があるようです。
行政界ポリゴンの属性が住所系の情報以外の使い道は今後、探求していきたいですね。
次に別レイヤにて太陽光パネル&蓄電池営業リスト作成(この記事は近々、リリース予定)を行います。
まずは元となるデータベースを作成しますが、エクセルで1行作成してください。
Googleマップとの紐づけを考慮して座標と住所情報は必須で作成してください。
インポートが成功したら、Googleマイマップの表示する地図を航空写真に切り替え、屋根に太陽光パネルが設置している家をポチポチと登録をしていってください。
ポチポチと登録していくと座標は取得できますが住所情報は自動では取得できないので、取得できている座標を利用してGoogleマップで座標検索から住所情報を取得してコピペでデータベースを作成していきます。
完成後、CSVに書き出ししてみました。
先頭列にWKTという名称の座標系の情報が自動で追記されています。
しかし、なぜか座標情報が緯度経度で別列になってしまっています。
これはエクセル側での編集が必要になると思いますがそれは良しとしましょう。
Shepeフォーマット→kmlフォーマットへのデータ変換
汎用的なShapeフォーマットのデータからGoogleマップの標準であるkmlフォーマットへの変換手順をご紹介します。
変換ソフトはGoogleEarthProを利用します。
GoogleEarthProは非常に機能が多いので今後、便利な機能を記事にしていきたいと思います。
具体的な変換作業フローは下記のようなイメージです。
これでshapeからkmlフォーマットに変換完了しましたのでGoogleマイマップに取り込みます。
マイナンバー法人版番号からホームページURLを取得
マイナンバー法人版には下記の項目しかありません。
1.商号又は名称
2.本店又は主たる事務所の所在地
3.法人番号
データの鮮度・精度は申し分ありませんが情報としては物足りません。
やはり、企業ホームページ情報は欲しいですよね。
そこで、マイナンバー法人版番号リストから自動で企業ホームページURLを取得できるツールがないか、探していたところ、「合同会社ハトライズ」という会社より、「ExcelAPI」というサービスが提供されていたので紹介します。
「ExcelAPI」とは
https://excelapi.org/docs/company/url/
マイナンバー法人番号から、企業ホームページURLをはじめ、売上高、従業員数等が取得できます。
料金も無料で1万件/日まで利用できます。
まずはお試して利用するには非常にありがたい料金設定となっています。
料金について
料金設定は下記のとおりです。
- 1万件/1日 無料
- 10万件/1日 月額4,400円 (税込)
- 100万件/1日 月額44,000円 (税込)
1日1万件まで無料で利用できます。
非常に使いやすい設定になっています。
まとめ
顧客リストをデータインポート~表示設定~マイマップ上からのデータ登録~データ書き出しと重要なデータをGoogleマイマップを利用してメンテナンスを行い、業務での利活用のご紹介でした。
さらに今回、Shapeフォーマットからkmlフォーマットへの変換方法についてまとめました。
今後はGoogleマイマップは取り込める容量の制限が5MBなのでデータ分割の手法を調べていきたいと思います。
それではみなさん、Googleマップを仕事活用して業務効率の最大化を目指しましょう!
≪PR≫デジタルセールス特化型転職エージェント【マーキャリNEXT CAREER】
出典元:株式会社エムエム総研
紹介記事
真のデジタルマーケターを育てるには何が必要か 3,000人超を育成したプロにすべてを聞く
https://forbesjapan.com/articles/detail/60850
出典元:フォーブス
デジタルマーケティングの時代、人は活躍の場は無くなる?
垣内勇威氏の著書『デジタルマーケティングの定石』にこのようなことが書かれています。
デジタルは万能ではないことを理解すべきです。AIやビックデータなどテクノロジーの真価により自動化が進んでいますが、デジタルは既存のビジネス機能を代替する手段にすぎません。
要はターゲティングやSNSを利用した顧客属性の取得?初動営業は確実にデジタルに置き換わるでしょう。
しかし、法人向けソリューション(特に大規模案件)は導入側担当者もその内容に精通している人は少なく、企業の営業担当者からの情報や導入実績を知りたいのです。
デジタルマーケティングの時代でも人の営業力が必要
そのため、そのような、情報を持った営業担当者が、クロージングに向けた質の高い見込み顧客の選定?プレゼン?クロージングはこれまで通り、営業担当者の役割となるのです。
営業のプロセスではターゲティングから
「マーキャリNEXT CAREER」はデジタルセールスに特化した転職エージェントサービスです。
■運営はBtoBマーケ支援と人材育成と派遣事業に実績ある「エムエム総研」
・法人営業の支援歴30年超
・マーケティングソリューション提供1,000社超
・運営のアカデミー機関より輩出したマーケ、インサイドセールス職人材は僅か3年で150名超
キャリア相談をしっかり行い、成長著しい企業へのキャリアアップを支援しており、成長市場のBtoB,IT/Saasなどキャリアアップする上で
登録しておきたいエージェントです。
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