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【Googleマップ仕事活用】選挙支援活用6選!!

2023年3月26日

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【Googleマップ仕事活用】選挙支援活用6選!!

2023年3月26日

Introduction

今回は選挙活動におけるGoogleマップの活用の記事を書きます。

選挙活動はもっとも地図を親和性の高い、業務かもしれません。

今回もGoogleマップは多くの業務で活用できます。

今回は以下の6業務にフォーカスします。
①支援者訪問
②ポスティング
③ポスター設置場所管理
④演説場所選定、管理
⑤選挙カー順路作成
⑥戦況分析

選挙カーを使った活動もあるのでわたしのブログでは初めて紹介するGoogleマップのルート機能を使った業務資料作成も紹介していきます。

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選挙業務はとにかくやることがおおい。支援者訪問、ポスティング、ポスター掲示版まわり、街頭演説の手配、段取り等、短期決戦だから。よっぽど計画をしっかり立てないといけない。

コマさん

Googleマップ、マイマップを使いましょう!すべての業務をカバーできますよ。

コマさんも外出先からマイマップを見ることが出来るので進捗状況を確認するころが出来るところも大きなメリットですよ。

選挙活動における利用目的

支援者訪問

まずは支持者への立候補者自らが継続支援のお願いをしましょう。支持者の自宅を訪問して言葉を交わし、自身の思いを伝えましょう。Googleマップに支持者の自宅をプロットして順番に訪問していきましょう。

プロットした状態をスマホGoogleマップで閲覧することが出来ます。

書き込みはできませんがLINEを機能補完するイメージ利用することが出来ます。

データベースへの登録はGoogleマイマップで行います。

支援政党別に色塗りしたところ。他政党支援者へも訪問します。
スマホGoogleマップでも閲覧は可能です。

ポスティング

前回の記事で紹介した、国勢調査(基本単位区)の世帯数情報を利用して、区割りを作成すると良いですね。スケジュールごとに色分けしておくとわかりやすいですね。

区割り単位で実施状況を工程管理すると良いですね。

全世帯に政策を書いたビラをポスティングします。
ボランティア総動員で対応します。

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ポスター場所設置管理

選挙管理委員会より、指定されてポスター設置場所と支援者よりポスター設置の協力を得られた箇所をGoogleマップに落とし込み、ルート機能を利用してルート落とし込みましょう。

プロットと写真を設定します。

演説場所の選定・管理

あらかじめ、演説場所候補場所を選定します。

地図に落とし込み、現地を回ってみましょう。

人が集まりやすい場所であるかどうセキュリティ面に関して専門家の意見も確認しましょう。

また、選挙活動においては、駅前などの公共の場で演説を行うためには、一定の手続きが必要です。例えば、選挙管理委員会に届け出を出して許可を取得する必要があります。

演説候補地を複数検討。そのなかから2,3決定する。
重視するのは聴衆が多く見込めるか、広さ、安全面

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演説場所の選定
警備体制の検討

選挙カー順路作成(自動ルート)

Googleマイマップ の機能でオートルート作成機能を使ってみましょう。

Googleマイマップのオートルート機能

戦況分析

国勢調査,町字データ単位の世帯数データを活用して分析します。

基本単位区での世帯数データを利用した戦況分析
町字データでの世帯数データを利用した戦況分析

世帯数より更に詳細な有権者単位での分析も可能です。その場合はエクセルなどの表計算ソフトを活用するとより正確な数値管理を行うことが出来ます。

まとめ

選挙支援において地図の活用は非常に重要です。地図を使うことで、有権者情報を可視化し、地域別の選挙活動の展開、支持者の動員、ボランティアの配置、選挙結果の可視化が可能になります。

地図を使うことで、有権者の地理的傾向や投票行動に関する洞察を得ることができます。これは効果的な選挙戦略の立案に役立ちます。たとえば、特定の地域である政治的な問題が顕在化している場合、地図を使ってその地域の有権者の傾向を把握し、効果的な選挙戦略を立てることができます。

また、地図を使って特定の地域に有権者が多い場合、その地域に重点的に選挙活動を展開することができます。さらに、ボランティアの配置にも役立ちます。地図を使って、ボランティアの住所を把握し、特定の地域に効率的に配置することができます。

さらに、選挙結果を地図化することで、地域ごとの得票率を可視化することができます。これは、選挙戦略の評価や次回の選挙活動の計画に役立ちます。

以上のように、地図の活用は選挙支援において非常に重要です。有権者情報の可視化や地域別の選挙活動の展開、支持者の動員、ボランティアの配置、選挙結果の可視化など、多くのことが可能になります。選挙戦略の立案や選挙活動の効率化に役立てることができます。

  • この記事を書いた人

UUM

このブログに訪問頂きありがとうございます。 サイト運営者のUUM(ウーム)です。 私は位置情報(地図活用)を使ったシステムを法人に販売する営業を20年やっていました。 昨今ではChatGPTが出てきて、生成AIが大きく注目されています。 私のブログでは私が経験した法人営業❌Googleマップにプラスして、私自身もリスキリングしながら❌デジタルマーケティングも加味した、記事を書いていきたいと思います。 デジタルマーケティングが主流となる中で最も使いやすいアプリケーションであるGoogleマップを活用した営業ノウハウを皆さんにお届けできればと思っています。 ここでご紹介する記事が皆様の仕事において有益な情報となることを願ってやみません。

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